国外視察研修　～海を越えて！赤道直下の近代都市シンガポールへ～

10月2日（水）から5日（土）にわたり、国外視察研修「海を越えて！赤道直下の近代都市シンガポールへ」が開催され、総勢３２名が参加しました。

シンガポールは長岡市より小さな国ですが、先端技術の研究、金融、貿易、観光など多くの分野でグローバリゼーション化を進める近代都市国家です。我々青年経済人も新しい体験や知識にふれ、会員同士の親睦を図ることを目的に視察してきました。

2日の深夜に東京羽田空港を飛び立ち、7時間のフライト後、3日の朝にシンガポールに到着。早速、ジュエルチャンギ空港を視察しました。

その後、フュージョンワールドの視察で次世代技術に触れてきました。
ＬＥＤより少ない電気で発光するものや脳と直結させるパソコンなど、国を挙げたデジタルイノベーションを進めているシンガポールの先端技術を肌で感じることができました。

午後からは、アルビレックス新潟シンガポールを視察しました。現在、アルビレックス新潟の下部組織ですが、独立採算で黒字経営をしていること、またプロになれなかった日本人選手のためにチャンスを与えながらシンガポールのサッカーに貢献していくなど、とても勉強になることが多かったです。

2日目は、シンガポール観光地を2コースに分かれての視察をしてきました。
シンガポールでは地震や台風がないため、日本では考えられないような建築物が多数ありました。

Ａコース：セントーサ島（シーアクアリウム／マーライオンタワー／カジノ）

Ｂコース：ガーデンバイザベイ／マーライオン公園／チャイナタウン

最終日は朝ホテルを出て帰国しました。短い時間でしたが、沢山の新しい体験に触れることができ、参加メンバー同士の親睦を深めることができました。
（広報委員会　渡邉健司）